【ONE PIECEカード第5.5弾】「緑ウタ」の立ち回りとデッキレシピを徹底解説!【ST-11FILMウタ】

ONE PIECEカードゲームスターター第11弾に新リーダー【緑ウタ】が登場!

リーダー効果でアタック時に条件付きではあるものの1ドローができるリソースを多く確保できる強力なリーダーです。

また、専用の強力なイベントカード「ウタの歌」を使って有利にゲームを展開していきましょう!

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目次

封入カードリスト

カード名封入数強さ
ウタ(リーダー)1枚
ウソップ4枚
ジンベエ4枚
トニートニー・チョッパー4枚
トラファルガー・ロー4枚
ニコ・ロビン4枚
フランキー4枚
ブルック4枚
モンキー・D・ルフィ4枚
ロロノア・ゾロ4枚
ウタ2枚
三刀流 鬼斬り4枚
逆光2枚
新時代2枚
私は最強4枚
ドン‼カード10枚

リーダー「緑ウタ」について

色  
特徴FILM
パワー5000
ライフ5枚

 ドン×1 アタック時 ターン一回 自分のデッキの上から1枚を公開し、特徴《FILM》を持つカード1枚までを、手札に加える、その後、残りをデッキの下に置く。

緑の単色リーダーとなっており、実質的に毎ターン手札の補充が可能になります。構築次第のところはありますが、FILMを中心に構築を作ることで、リソースを切らさず戦うことができ、継戦能力の高いリーダーです。

緑ウタの強みと弱みについて

緑ウタの強み
  • 構築次第では、ほぼ毎ターン追加でドローが可能
  • 強力な専用イベントカードが存在する
緑ウタの弱み
  • FILMを持つカードを中心に組まなければならず、使えるカードプールがかなり狭いものになってしまう。
  • 強力なフィニッシャーになり得るキャラクターがFILMにはまだおらず、サーチ外のキャラクターにフィニッシャーを任せなければならない

緑ウタの戦術・相性のいいカード紹介

とにかくリーダー効果を高確率でヒットさせることで、安定感が大きく増します。そのため、デッキの大半をFILMのカードにする必要があります。

特徴《FILM》のカード

特徴《FILM》をもつカードをリーダー効果でドローすることができますが、1枚のみしか見ることができません。そのため、デッキの大半を特徴《FILM》で埋める必要があります。単純に計算をすると

特徴《FILM》採用枚数リーダー効果成功確率
30枚60%
35枚70%
40枚80%
50枚100%
デッキ50枚として考えて単純計算です。状況に応じて確率は変わります。

となります。少なくとも35枚、できれば40枚以上は特徴《FILM》をもつカードでデッキを構築できるとリーダー効果の安定感が増していきます。

まずはFILMカードのキーカードであるOP02-041ルフィとOP02-036ナミの2キャラクターはとても優秀です。カウンターカードが少なくなりがちな緑ウタの弱点を補ってくれるパワー7000のブロッカーのルフィに、リーダー効果を強化したような効果をもつナミ、この2枚は多めに採用して良いと思います。

手札を多く確保しやすいため、上記の「ルフィ」の効果に加えてOP02-040ブルックも使いやすく、多くのキャラクターを展開することで盤面有利を得やすくなります。

また、OP02-043ロロノア・ゾロもルフィの効果で登場するキャラクターの候補に入ります。今は多くはないですがパワー6000のリーダーに対して強く出ることが可能になります。

ブルックの効果で出すキャラクターは上述したナミに加えて、ウタやウソップも選択肢にあげられます。ウソップはナミとステータスは同じですが、効果がない代わりにカウンターを持っています。場合によっては手札からカウンターとして使う運用も可能です。また、ウタは優秀なブロッカーのため、どんな状況でも場に出しておいて損が少ないキャラクターになります。

優秀なイベントカード(ウタの歌)

ウタ専用のイベントカードはどれも優秀なので積極的に採用していきましょう。

色  
特徴音楽/FILM
コスト2

 メイン 自分のリーダーが「ウタ」の場合、以下から1つを選ぶ。
・相手のコスト5以下のキャラ1枚までを、レストにする。
・相手のレストのコスト5以下のキャラ1枚までを、KOする。

コスト2で相手の5コストのキャラクターに干渉することができるため、アドバンテージを得やすいカードということができます。5コスト帯には優秀なカードも多いため、かなり優秀なカードとです。

色  
特徴音楽/FILM
コスト1

 メイン 自分のリーダーが「ウタ」の場合、自分のデッキの上から3枚を見て、「新時代」以外の特徴《FILM》を持つカード1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番でデッキの下に置き、自分のドン!!1枚までを、アクティブにする。

ウタ&FILMの専用サーチカードです。実質コストなしにサーチすることができ、状況に合わせてカードをサーチすることができます。

色  
特徴音楽/FILM
コスト3

 メイン 自分のリーダーの「ウタ」1枚までを、アクティブにする。

単純明快かつわかりやすい効果です。キッドのリーダー効果をイベントカードで行うことができる感じです。パワー12000アタックを2回をして、勝負を決めましょう!

特徴《FILM》を持たない強力なカード+2000カウンターカード

特徴《FILM》を持つカードはカウンター2000を持ちカードがOP02−034トニートニー・チョッパーしかありません。そのため、2000カウンターをもう少し多く採用する必要があります。また、大型で強力なカードが特徴《FILM》を持つカードには少ないため、そういったカードを採用するためにも使われます。これについては後述するサンプルレシピと共に紹介します。

サンプルレシピ

FILM&超新星型

FILMカードが37枚の構成です。また、超新星を持つカードも21枚あり、ボニーのサーチも外しにくく、2000カウンターも手札に引き込みやすいようになっています。

ゾロ、ルフィ、ローの3キャラクターは「超新星」ももつFILMのキャラクターになります。そのため、「超新星」を持つ「ユースタス・キッド」を活用して、「ナミ」や「ボニー」でリソースを多く稼ぐデッキ方式をとっています。

ただ、どうしてもカウンターが足りなくなってしまいがちなため、「勝者だけが正義だ!!!!」を採用して、後半に不必要になったカウンターレスカードやイベントカードを捨てつつ、カウンターをします。

手札リソースがためやすいウタだからこその戦法になりそうです。

FILM&ドンキホーテ海賊団型

FILMカードが36枚の構成です。ドンキホーテ海賊団はカウンター2000のヴィオラとサーチカードであるベビー5、そして一番利用したい10コストのドンキホーテ・ドフラミンゴ、0コストカウンターの勝者だけが正義だ!!!!の合計14枚構成です。

上記の超新星に比べると、2軸目のサーチ精度はかなり落ちますが、ドフラミンゴの効果がとても強く、確実に引き込みたいカードのため、サーチを搭載しています。

おわりに

1周年を迎えて、まだまだ強い勢いを持つ、ONE PIECEカードゲーム、みんなで一緒に盛り上げていきましょう!

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この記事を書いた人

チーム【Laugh Tale】の酔っ払い担当兼情報担当。
大型大会や交流会のあとの飲み会を誰よりも楽しみにしている。
ただしカードに対しては真摯で、新しい構築、強い回し方を常に模索し続けている。

お気に入りのデッキ
赤緑ロー

入賞歴
フラッグシップバトル 入賞1回(5位)

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