【ONEPIECE カード初の制限カード!】今後の環境はどうなる?これから起こることを完全予想!

皆さん、ワンピースカード楽しんでいますでしょうか!
最近はチャンピオンシップやフラグシップ、スタンダードバトルなど、様々な大会が開催され大いに盛り上がりを見せているワンピースカード。

そんな中で、一人のプレイヤーとしてとても気になるニュースが飛び込んできました。

それは、ワンピースカードで初の制限カードが実装されたというものです!!


この記事では、制限カードとは一体どういうものなのか、また今後起こりうることを予想していきます!

目次

そもそも何が起きたのか?

その気になるニュースが飛び込んできたのは、2023年7月21日(金)のことです。

ワンピースカード公式の英語版サイトで、下記のようなお知らせが公開されました。

なんと、エドワード・ニューゲート4コストマルコラディカル・ビームの3枚が制限カードとなり、それぞれデッキに1枚ずつしか入れられなくなったというものでした!!

なぜ制限カードが実装されたのか

一度の3枚ものカードが制限カードに指定されましたが、その理由をバンダイ公式は下記の通り説明しています。(AI翻訳のため多少の誤訳がある可能性があります。)

OP02-004 エドワード・ニューゲート

このカードは《OP02-001 エドワード・ニューゲート》や《OP01-001 ロロノア・ゾロ》と組み合わせることで、「次の自分のターン開始時まで、自分のリーダー1体までパワーを+2000する」「その後、このターン中、自分の効果でライフを手札に加えることはできない」という高い耐久力を付与でき、相手に対してかなりのアドバンテージを得ることができました。さらに、《OP01-029 ラジカルビーム》や《ST01-014 ガードポイント》などのカードと併用することで、その耐久力はさらに強化されます。
また、《OP03-003 イゾウ》の登場により、この状況を高い確率で再現することが可能となりました。

以上のことから、このカードは大会での使用率・勝率が高く、ONE PIECE カードゲームの楽しみの中心である攻守の駆け引きを阻害していると判断しました。

その結果、私達はこのカードを制限カード(デッキに1枚まで)とすることを決定しました。

本制限はOP-04のリリースに伴い解除される可能性があります。

*本制限は英語版を使用している地域のみ適用されます。

OP02-018 マルコ

このカードは《OP02-001 エドワード・ニューゲート》や《OP01-001 ロロノア・ゾロ》と組み合わせることで、KO時効果がデッキの耐久力を高める重要な役割を果たしました。《OP01-029 ラジカルビーム》や《ST01-014 ガードポイント》などのカードと組み合わせることで高い耐久力を発揮しました。
また、《OP03-003 イゾウ》の登場により、この状況を高い確率で再現することが可能となりました。

以上のことから、このカードは大会での使用率・勝率が高く、ONE PIECE カードゲームの楽しみの中心である攻守の駆け引きを阻害していると判断しました。

その結果、私達はこのカードを制限カード(デッキに1枚まで)とすることを決定しました。

本制限はOP-04のリリースに伴い解除される可能性があります。

*本制限は英語版を使用している地域のみ適用されます。

OP01-029 ラディカルビーム

《OP02-001 エドワード・ニューゲート》や《OP01-001 ロロノア・ゾロ》と組み合わせ、《ST01-014 ガード・ポイント》を採用したデッキに組み込むことで、コスト1でありながらデッキ全体の耐久力を大幅に向上させることができました。 また、上記のリーダーカードとの組み合わせは、「ライフが2枚以下なら」という条件が達成しやすいものでした。

以上のことから、このカードは大会での使用率・勝率が高く、ONE PIECE カードゲームの楽しみの中心である攻守の駆け引きを阻害していると判断しました。

その結果、私達はこのカードを制限カード(デッキに1枚まで)とすることを決定しました。

本制限はOP-04のリリースに伴い解除される可能性があります。

*本制限は英語版を使用している地域のみ適用されます。

制限されたのがこの3枚だったワケ

いずれのカードも、バンダイ公式はデッキの耐久力について言及しています。相手ターンのリーダーパワー+2000倒しても手札1枚で復活するブロッカー1コストでパワー+4000という破格のカウンターイベント、そしてそれらのカードの組み合わせが、想定していた以上に突破困難な壁であったということでしょう。

日本の大型大会でも結果を残している、リーダーエドワード・ニューゲートリーダーゾロに言及されているのもポイントではないでしょうか。マルコとラディカルビームについては、最大限活用するためには自身のライフが2枚以下という条件がありますので、それを達成しやすい強力なリーダーに焦点が当たっています。

また、英語版の地域ではまだ第4弾「謀略の王国」が発売されていないというのも影響しています。第3弾「強大な敵」までのカードプールで、これらのカードを突破する手段はかなり限られてきます。

日本への影響

今回の制限カードの実装は、英語版を使用している地域のみ適用となっています。そのため日本ではこれらの制限なく4枚ずつ使用することができます。

実際に、この制限カードがインターネット上で話題になってすぐに、ONE PIECEカード公式が下記のような声明を出しています。

これは、日本ではすでに第4弾「謀略の王国」が発売済みであること、またアルティメットデッキ「3船長集結」や、第5弾「新時代の主役」の発売が間近に迫っており、今後環境が大きく変わる可能性があるためだと考えられます。

今後の予想

では今後、日本で同様の制限カードが実装されることはあるのでしょうか。

結論としては、可能性は高いと思います。

今回は1度に3枚のカードが制限カードとなりましたが、全てではなくともそのうちの1,2枚は制限カードとなることは大いにありえます。その理由として、以下の4つが考えられます。

  • 日本でも使用率、勝率が高いこと
  • 第4弾「謀略の王国」まで発売されているカードプールでも、突破することが困難であること
  • 新しくデッキを考える際に、まずこれらのカードにどう対処するか、を考えなくてはならなくなり、デッキの多様性が失われること。
  • これらのカードを突破できるように今後のカードをデザインすると、カードパワーのインフレが進んでしまうこと

第5弾発売後、しばらく様子を見て環境が変わらない(リーダーエドワード・ニューゲート、ゾロが強い)ようであれば、同様の制限が入る、という流れもあるかもしれませんね。

まとめ

今回、英語版の地域ではありますが、ONE PIECEカードゲームにおいて初めての制限カードが導入されました。制限カードの導入により環境が大きく変化することは間違いありません。制限されるデッキもされないデッキも、新たな戦術やデッキ構築の可能性が広がるでしょう。

日本での導入は未定ですが、そうなることを見越して新しい環境やデッキを考えてみるのもカードゲームの楽しみの一つかもしれませんね!

モビー・ディック号とカバジが禁止されたように、どんなにバランスよくカードを作成したとしても、禁止や制限カードが発生してしまうのはカードゲームの宿命です。常に環境の変化に対応して、これからもワンピースカードを楽しんでいきましょう!

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この記事を書いた人

チーム【Laugh Tale】の勘定奉行
強いカードと妨害カードが大好きなカードゲームプレイヤー。
クロコダイル愛ゆえにクロコダイルデッキを日々研究しているが、未だ結果は出ず。

お気に入りデッキ
青クロコダイル
黄色シャーロット・カタクリ
青黒サカズキ

入賞歴
フラグシップバトルEX92位(1000人規模大会)
フラッグシップバトル入賞6回
スタンダードバトル優勝4回

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